2017/11/04

ZINE TRIP vol.6 のこと

ZINE TRIP vol.6 @TOASTED

皆様のおかげで
無事開催することができました






主催である3F Community Serviceで一緒に活動しているナツオ氏

ZINE TRIP のロゴやフライヤーをデザインしつつ、実物ロゴまで制作しちゃってた。
「制作費とかあんまり予算が無くて...」と僕が言ったら「やりたいからやるっす」と即答された。

D.I.Y.
そういうことがこのイベントには根付いていることを再認識。

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さて、なぜ今回TOASTEDさんで開催させて頂いたか?

たまたまオーナーの森田さんと話していた時に、店内にある24個に区切られたフランス製のアンティーク棚を"TOASTED BOX GALLERY"と名付け、アーティストの方達の発表・発信の場として活用して欲しい。という話を伺った。

森田さんがその棚をとても大切に思っていることが伝わってきて、一つひとつの棚にしっかりと深みのある意味をもたせたいなぁ〜と感じ、まさに作家のエネルギーが素直に綴られたZINEがマッチするのでは?と思ったのです。

ZINEてそういうものじゃないですか。



そしてなんと2階に秘密部屋があるとのことで、次の入居者が入るまで活用していいよ。とお話を頂き、しばらく考えました。

ZINEをきっかけに、どうやったらその作家の作品皆んなに興味深く見てもらえるか?
そうやったらその作家のことを皆んなに伝えられるか?

自分が作品を発表する時に、何が・誰に・どうやって伝わってくれるのが幸せか?と。








砂壁と軋む床。
昼は柔らかい光が拡散し、まるで田舎のおばあちゃんちに来たような、懐かしい匂いのする部屋。
そんな過去の時間に、あたらしいエネルギーが注ぎ込まれるかのように、いくつものサンキャッチャーが空間を漂う...。
午後3時を過ぎるとサンキャッチャーに西日があたり始め、薄暗い部屋の中で七色の光の粒たちが踊り出す。
誰がこんなにサンキャッチャー持ってたの?って、出展者の富岡美紀氏。


それと同時に押入れの中には、展示作品のもう一つの顔として、モノクロで表現された作品のマクロスライドがミラーボールに反射して小さな宇宙を作り出す。


作品はその作者そのものであり、やはり性格を持っている。
与えられた空間の中で、その個々の表情をどう引き出すのか?
難しいけど、みんなでワイワイと意見を出し合いながら作り上げていくのは最高に楽しい。

日常の中にある小さな宇宙というか、作品一つ一つに織り込まれたパワーみたいなものが拡散していく感じで、心地よい空間になったのではないかと思います。


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PARTY DAYはあいにくの雨
というか台風




にも関わらず、都内から、県内から、県外から・・・
たくさんの方々に起こし頂いた(涙)

みなさん思い思いに、ZINEを見て、ホットサンド食べて、コーヒーやビールを飲んで、作家とおしゃべりして、
とってもエネルギッシュでクリエイティブな空間になっていました。

なんか、作家がファンを作るって意味が今回すごく分かったというか、とても大事なことなんだと感じることができました。

手前の渋めの方がオーナーの森田さん。
作家のことを第一に、本当に本当に丁寧にイベントを組み上げて頂きました。

LIVE SESSION は、MOLTALと、SHIMPEICOによるライブペイント。

iphoneやipadを画材の一つとして作品制作をするSHIMPEICOと、切なく胸を締め付けるサウンドを奏でるMOLTALが、一体どんなセッションになるのかが知りたくて、半ば僕の好奇心でブッキングさせて頂きました(笑)

ラスト一曲は大人なリリックが胸に刺さるAKIMANも参加。

わざわざ時間の流れに縛られて展開されるアコースティックサウンドとラップ。
かたや「消去」「やりなおし」「色を塗る」・・・時間の流れに影響を受けずにワンタップでガラっと状況を変えることができるアプリでのペイント。

そんな両者が、今の時代を象徴しているようで、それでもZINEを作る僕らの情熱を紐解くヒントになりそうな気がして、興味津々と楽しませてもらいました。

完成作品。

最後のSHIMPEICOの解説、よかったなぁ。
あの解説で全てが「あーキテるわ」と思った。

壮大な時間の流れと、瞬間的な時間の流れと、複数の時間軸が集まってるのね。
今回のイベントに一貫性をもたせてくれたセッションだったなぁ。
素晴らしかった。

ということで、以上、僕の個人的な思いを支離滅裂に綴らせて頂きました。
この度は皆々様、本当にありがとうございました。
その場、その時、その人々でどんどんカタチを変えて楽しめる場にしていきたいと思います。

引き続き、皆様のお力添えをm(_ _)m